ミステリと言う勿れ
長いことブログを行進していませんでしたが、ぼちぼちと復活していこうと思っています。
最近の愛読書は「ミステリと言う勿れ」1~7巻。1話目で夢中になってしまい、整(ととのう)君のファンになってしまいました。語るキャラが好きなのです。ある日突然、同級生を殺した容疑で取り調べを受けるはめになった整くん、刑事に嵌められても、逆に真犯人を推理して証拠まで見つけてしまうすごさ。でもキャラ的にはちょっと変わっていて、可愛い面があり、弱さもある愛すべきキャラクターだと思います。
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読んだ本に影響されやすいので作中に出てくる本も買ってしまったり。
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整くんの愛読書という事でマルクス・アウレーリウスの「自省録」を読んでみましたが、はるか昔のローマ皇帝の日記(覚書?)を読んで、現在と変わらない人間の思考に驚くのもいいかもしれません。