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読書と写真とゲームが趣味。海外ミステリードラマが好き

2016年 1月に読んだ本

暖冬だと思っていたら、一転して突然厳寒に。雪で2日ほど家に閉じ込められたので読書熱が再来したようです。

復刊のシャーロット・マクラウドの本と、積読本の「愛と陰影」が読めたのが良かったです。

「フラジャイル」1〜4巻も面白かったですが、ネットカフェでざっと読んだので感想は書かず。

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2610ページ
ナイス数:65ナイス

雨の浜辺で見たものは (創元推理文庫)雨の浜辺で見たものは (創元推理文庫)感想
ボライソー。画家で写真家のヒロイン、ローズ。好奇心が強いけど思いやりがあってしっかり者のイメージです。事件は心が痛むもののヒロインの周囲の人たちがなごやかで読みやすかった。シリーズの最初から読んでみたい。
読了日:1月30日 著者:ジェイニー・ボライソー
フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)フラジャイル(2) (アフタヌーンKC)
読了日:1月27日 著者:恵三朗
フラジャイル(1) (アフタヌーンKC)フラジャイル(1) (アフタヌーンKC)
読了日:1月27日 著者:恵三朗
フラジャイル(4) (アフタヌーンKC)フラジャイル(4) (アフタヌーンKC)
読了日:1月27日 著者:恵三朗
フラジャイル(3) (アフタヌーンKC)フラジャイル(3) (アフタヌーンKC)
読了日:1月27日 著者:恵三朗
心にささやいて (ハーレクインSP文庫)心にささやいて (ハーレクインSP文庫)感想
Kindle】元々ヒロインにテレパス能力があって、二年の別居後、夫も考えを伝え合えるようになっていた!?設定はどうかと思うのだが、シャーロット・ラムのヒーローなので傲慢、情熱的。でも以前の事には反省をして、あらゆる対策をしてくれているので再会して良かったのかも。テレパスでも怒りが誰、もしくは何に対してなのかはわからなくて、そこらへんの誤解が積み重なっていったようなお話。
読了日:1月27日 著者:シャーロットラム
ミス・エルズワースと不機嫌な隣人 (ハヤカワ文庫 FT コ 4-1)ミス・エルズワースと不機嫌な隣人 (ハヤカワ文庫 FT コ 4-1)感想
長女思いの父親、病気マニアの母親、我儘な妹、そして真面目で誠実なゆえに苦労するジェーン。魔法のシーンも楽しみつつ…ダンカーク氏へのトキメキのほうに力が注がれてたので、あっさり熊さん魔術師に恋心が移るのがちょっと!?という感じ。
読了日:1月26日 著者:メアリ・ロビネット・コワル
愛の陰影 (MIRA文庫)愛の陰影 (MIRA文庫)感想
悪魔と呼ばれる放蕩な公爵が、男装してる美少女を拾って感謝され崇拝される。実は彼女には重大な秘密があって…。赤毛で気性が激しく、神よりも公爵をあがめているという男装の小姓と閣下。その後、被後見人と父親代わりと立場は変わっていくが二人の恋はドラマチックでいい。肝心なときに現れて助けてくれる、モノクルかけた皮肉なエイヴォン公爵に萌え。レオニーはブリジット・バルドーっぽくて可愛い。ジョージェット・ヘイヤーは2冊目だけど、すごく良かったいいなあ。
読了日:1月24日 著者:ジョージェットヘイヤー
蹄鉄ころんだ【新版】 (創元推理文庫)蹄鉄ころんだ【新版】 (創元推理文庫)感想
Kindle】農大の馬の競技大会を目前にして、貴金属店強盗、豚の盗難と脅迫、殺人事件と悲惨な事件が続きますが、シャンディ教授の推理で見事解決。ヘレンの友達イデューナが迫力たっぷりに登場して美味しいお料理を作ったり、人々を魅了したりと大好きな人がまた増えました。事件とともに湖の街の雰囲気や登場人物がますます身近になり離れがたくなるシリーズですね。
読了日:1月2日 著者:シャーロット・マクラウド

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