3月の映画感想その1
マッツ・ミケルセンつながりで映画を観てみました。
「キング・アーサー」は原作と同じ名前の騎士たちですが、普通のアーサー王の話(中世)とは違うので注意。
アーサーが人道的な指導者なんだけど、ランスロットや他のワイルドな騎士たちのほうが魅力的。トリスタンがマッツ・ミケルセン、ガラハッドがヒュー・ダンシーというすごくお得な映画です。ファンタジーの世界でハンニバルの2人を堪能できるというので永久保存版でいいのかも!
悪役ル・シッフル役がマッツ・ミケルセン。目から血の涙が〜という厨二病キャラっぽいので嫌いじゃないけど、ちょっと弱々しいです。ドSイケメンで拷問も得意という割に、あっさり途中で退場しちゃうので「!!!」最後まで出しておいて欲しかった。
ダニエル・クレイグのボンドはすごく非情であるという点で原作に合ってるのかも。エヴァ・グリーンとの恋愛も可哀想な結末で、あまり好みではないボンドだけど同情してしまいました。
「シャネル&ストラビンスキー」
ストラビンスキーの素晴らしい才能と、家庭でのダメダメさを演じてるマッツ・ミケルセンが素晴らしいと思いました。あとシャネルの衣装と家のインテリアも良かったです。
ストーリー的には同じ家に妻と子供と愛人と、なので、気分の悪い話ですが。
「En Kort En Lang/Shake it all about 」というリージョン1のDVDがAmazonで出ているのですが、これはどうにかして見てみたいです。
同性婚目前の恋人がいるのに、女性にも恋をしてしまうドタバタコメディのようです。