２０１８新年（２０１７年１２月に読んだ本　映画）

年末に不幸がありまして、新年のご挨拶は控えさせていただきます。

今年もよろしくお願いします。

まずは１２月に読んだ本から。クリスマス・セレクション、もう少し物語が長いといいんですけどね。でもロマンチックで楽しめる本でした。

読んだ本の数：3
読んだページ数：1084
ナイス数：39

ノルウェーに咲いた恋 (ハーレクイン・イマージュ)の感想
ヒーローが気が短くて毒舌だけど、恋を自覚してから見せる優しさ、危ない時に確実に助けてくれる頼もしさが良い。冬に読みたくなる恋物語。
読了日：12月29日著者：ベティニールズ
 ときめきは永遠の謎 (二見文庫ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))の感想
ヒロインが生真面目でお人よしという設定で、ヒーローもトラウマを引きずっているため、読んでいて地味なカップルのイメージになってしまった。ロマンスよりもサスペンス色がかなり強い。脇役のほうが個性的で、シリーズものになればいろいろ面白そうなエピソードがありそう。
読了日：12月10日著者：ジェイン・アン・クレンツ
 クリスマス・セレクション聖夜のプロポーズ (クリスマスロマンスVB)の感想
【億万長者とクリスマス】ルーシー・ゴードン。仕事に打ち込みすぎて妻子に逃げられつつある夫の話。酷い父親ぶりに、ひたすら子供たちがかわいそうで泣ける。【天使がくれたクリスマス】キャロル・モーティマー。ヒーローのイーサンがハンサムでプレイボーイ風だけど、実は性格も良く押しも強くてヒロインの心を溶かす良い話。【聖夜の訪問者】ベティ・ニールズ。教授と孤児のヒロインもの。クリスマスがハッピーエンドでほのぼの。
読了日：12月05日著者：ベティニールズ,ルーシーゴード,キャロルモーティマー

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