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読書と写真とゲームが趣味。海外ミステリードラマが好き

2015年12月に読んだ本

11月にMHXが発売されたのでそちらが忙しく、読書はシャーロット・マクラウドの再刊1冊のみ。

クラウドの本はどれも好きなのですが、シャンディ教授シリーズを一番愛読しています。ミステリーなので犠牲者は出ますが、犯人もきっちり捕まり、ロマンスあり、美味しい料理の描写ありでスッキリ幸せな気分になれるところがとても好きです。

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:405ページ
ナイス数:50ナイス

にぎやかな眠り【新版】 (創元推理文庫)にぎやかな眠り【新版】 (創元推理文庫)感想
kindle】ジャンディ教授シリーズ第1作目。彼の勤める大学を中心に起きる殺人事件を解決していく。登場人物が個性豊かでシリーズのいろんな場面でのちのち活躍するので楽しい。1番好きなのは教授とヘレン、そして大学の食堂。料理がたっぷりで美味しそう!!!
読了日:12月15日 著者:シャーロット・マクラウド
ファミ通DS+Wii (ディーエスプラスウィー) 2016年 1月号 [雑誌]ファミ通DS+Wii (ディーエスプラスウィー) 2016年 1月号 [雑誌]感想
久しぶりにゲーム本を買いました。付録が役に立ってます
読了日:12月3日 著者:

読書メーター

あけましておめでとうございます

https://www.instagram.com/p/BABS3CSIT8d/

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします #happynewyear #2016 #申年

 

元旦は「スターウォーズ/フォースの覚醒」を観にいきました。シネプレックスのオンライン予約を使ったのだけど、これは便利ですね。感想は別の記事で。

 

上の写真は神社の干支みくじ。これも初めて買ったものです。小さくて可愛い。毎年揃えていく楽しみもありますね〜。

おみくじは中吉でした。あと厄除けのお守りも買いました。

初詣は元旦はすごい人混みで並ぶのが大変でしたが、お正月らしい雰囲気を楽しめて良かったです。

2015年に買って良かったもの

今年はほぼ日手帳をほぼ皆勤賞で使いました!

内容はほとんど食べたものの記憶ですが、病院に行ったり検診を受けたりという大事な事を、あとで見返しできるので毎年続けていければなあと思っています。

 

メガネを3年ぶりくらいに新調しました。

JINSでエアフレームのシンプルなウェリントンを買ったのですが値段が安くてビックリ。医療用の素材というので安心です。濃いブラウンを買ったので、次は赤でもいいんじゃないかと思ってます。

 

ポーリッシュポタリーのカモミール柄の湯のみを買いました。取っ手なしのマグというか、大きめサイズで倒れにくく使いやすいです。来年はパスタ用の皿を買う予定です。

 

あとは前に書いたiPadmini3。MacBook Proが一時使えないときにすごく助かりました。PCは必要なときだけで、あとはずっとiPadminiですね。

 

来年はiPhoneの機種変をどうするか考えているのですが、1月の料金変更の内容とiPhone6cの発売に期待してます。

 

 

 

11月の読書

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1542ページ
ナイス数:79ナイス

ブラック・ベルベットブラック・ベルベット感想
ミステリーツアーの真の目的は?とハラハラしつつ読んだ。それぞれ危ない橋を渡ってる登場人物たちの目的の裏の裏がラストで収まって良かった。運転手のエディがまた出てくれないかなと希望。
読了日:11月19日 著者:恩田陸
神様が殺してくれる神様が殺してくれる感想
ネタばらしをされてしまうとアレっとなるミステリ。ちょっとフェアじゃないかも。レオンにとって主人公との半年間の一緒の部屋での生活とはなんだったんだろう。超鈍感な主人公のために起きた連続殺人事件。
読了日:11月17日 著者:森博嗣
霧氷 (ハーレクイン・イマージュ)霧氷 (ハーレクイン・イマージュ)感想
なぜ婚約したのかと謎が多すぎるヒロインと元婚約者。ヒロインに一目惚れしていろいろ画策して出会いを増やすヒーローだが、今ひとつ押しが足りない。そして相変わらず誤解をうむ展開に。最初から結婚してくれ、やっぱり駄目だよねと突き放すのを繰り返すヒーローはちょっといただけなかった。
読了日:11月13日 著者:ベティニールズ
「好きなもの」と、シンプルに豊かに暮らすこと「好きなもの」と、シンプルに豊かに暮らすこと感想
美しい・美味しそう・心地良い写真がいっぱい。Instagramで毎日拝見していますが、本を開くといっそう心が爽やかになっていく気持ちが味わえます。手元に置いて癒やしてもらえる本。
読了日:11月6日 著者:奥中尚美(nao1223)
渚のノクターン (1980年) (ハーレクイン・ロマンス)渚のノクターン (1980年) (ハーレクイン・ロマンス)感想
Kindle】美しい歌姫だけれど昔の衝撃的な事件のあと男性恐怖症になったヒロイン。好きな人ができて結婚したものの、やはりうまくいかなくなり別れてしまうが、弟の賭博の借金のためによりを戻すことに。夫のアシュレイはセリーナに魅了されて取りつかれているため、恨んだり怒ったりしながらも、彼女や弟を助ける場面では冷静。魔性の美女対ハンサムなストーカーでうまく落ち着いてくれて良かった。シャーロット・ラムらしい1冊。あと女性嫌いのストウ(使用人)が作るチョコレートケーキやムースが食べたい。
読了日:11月6日 著者:シャーロット・ラム
ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 2巻 (ビームコミックス)感想
キャラたちも好きだし、ストーリーも面白い!ただCSIBONESで解剖シーンを見ても平気だけど、魔物を食べるシーンで受け付けないのでこの続きは読めなさそう。残念です…
読了日:11月4日 著者:九井諒子
ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス)感想
面白い設定で新鮮だった。ただ…やっぱり虫とか魔物は食べたくない!というのがゲーマーとしての本音。そういえばスライムで作ったゼリーのスイーツというのがあったけど一度も食べたことがない(^_^;)
読了日:11月4日 著者:九井諒子

読書メーター

コードネーム U.N.C.L.E. 【ネタバレあり】

前回、映画の予告を観たのとTwitterの評判が良かったのでTVドラマ『ナポレオン・ソロ』のリメイク『コードネーム U.N.C.L.E.』を観てきました。

ナポレオン・ソロイリヤのアメリカとロシアで敵同士、のちに揉めつつ助けたり助けられたり、ラストの息詰まる攻防であるものが生死を分ける…!。

 

個人的にはナポレオン・ソロがスマートなハンサムでうっとり、イリヤが侮辱されると凶暴化するので怖い。

でもギャビーが一番可愛かったですね〜。60年台のメイクとファッションがすごく似合っていてコケティッシュで良い。ソロとイリヤの正反対の見立てで服を選ぶエピソードが好きです。

あとヒュー・グラントが渋くなっていていい感じ。

 

最新のスパイ映画ってハイテクすぎてアクションで頑張りすぎな感があるので、60年代スパイを軽めに笑いも取りつつ描いてあるこの映画はとても楽しめました。

映画『ジョン・ウィック』 【ネタバレあり】

久しぶりに映画を観てきました。

johnwick.jp

あまり予習しないまま行ってみたのですが、主演がキアヌ、その親友がウィレム・デフォー、ギャングのボスがミカエル・ニクヴィストだったので、おじさまたちを堪能しました!

ストーリーは古典的な復讐モノですが、裏の世界のコンチネンタル・ホテルの外観が素敵、そしてサービスも素晴らしい。映画全体の落ち着いた色合いも良かった。

そして無口で感情があまり無いジョン(キアヌ)が周囲から好かれている・守られているのが復讐に納得させる部分かも。

 

もうちょっと犬と戯れるキアヌを見ていたかったというところもありますが、観て良かった映画でした。

10月の読書

2015年10月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3105ページ
ナイス数:77ナイス

家政婦は名探偵 (創元推理文庫)家政婦は名探偵 (創元推理文庫)感想
家政婦のジェフリーズ夫人の率いる使用人探偵団が、お屋敷の旦那様(警部補)のために事件を解決するミステリー。夫人は以前も謎解きをしていたようで使用人たちを巻き込んでいくのがうまい。次作も楽しみ♪
読了日:10月31日 著者:エミリー・ブライトウェル
約束のワルツをあなたと (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)約束のワルツをあなたと (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)感想
美女と野獣の組み合わせ。二人とも保護者にめぐまれなかったので、その後も大変な事に巻き込まれて何度となく離れ離れに。夫の方のコンプレックスが根深くてもう駄目かと思ったけれど、ヒロインの誠実さと愛情に救われたのですね。殺人事件の結末も後にひかなくて良かった。
読了日:10月30日 著者:クリスティーナ・ブルック
コミック シャーロック・ホームズ 赤毛連盟 (ミッシィコミックス)コミック シャーロック・ホームズ 赤毛連盟 (ミッシィコミックス)
読了日:10月28日 著者:JET,宮越和草,天野瑰,コナン・ドイル
無垢な花に約束して (ライムブックス)無垢な花に約束して (ライムブックス)感想
貴婦人の見本のようなヒロインが婚約者の放蕩者の弟と恋に落ちてしまう話。でも裏の事情を聞くと兄のほうが悪いというより酷い。兄弟の恋模様、かつロンドンの裏社会の抗争、謎の幽霊と訳のありそうな捨て子。いろいろ取り混ぜて面白い話だった。真実の愛で放蕩息子が改心するというのがツボだった。
読了日:10月19日 著者:エリザベスホイト
薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)薔薇十字叢書 天邪鬼の輩 (富士見L文庫)感想
タイトルと表紙絵で買った本。榎さんのファンなので、3人の出会いのエピソードが読めて楽しかったです。また京極堂シリーズが読みたい気分。後日談がちょっと闇を感じました。
読了日:10月17日 著者:愁堂れな
いま見てはいけない (デュ・モーリア傑作集) (創元推理文庫)いま見てはいけない (デュ・モーリア傑作集) (創元推理文庫)感想
読んでいると背中がぞくぞくしてくる。悪い予感がするのにそれから逃れられない悪夢の中に引きずりこまれていく感じ。外国が舞台なのに、怖さがイギリス的。デュ・モーリアは短編もすごい。夜に読まないほうがいいかも。
読了日:10月14日 著者:ダフネ・デュ・モーリア
忘れえぬ夢の湖で (ライムブックス)忘れえぬ夢の湖で (ライムブックス)感想
亡霊の過去と、現在の孫の恋愛が絡みあいつつ進行してよいお話でした!ゾーイの作るお料理の数々がたまらなく美味しそうで、ぜひ食べてみたい。ホットさは控え目だけど、このくらいが個人的には好みです。
読了日:10月10日 著者:リサ・クレイパス
アルモニカ・ディアボリカ (ミステリ・ワールド)アルモニカ・ディアボリカ (ミステリ・ワールド)感想
ナイジェルの生い立ちが明らかになって、前作よりもキャラたちが身近になったかも。各人のかかわりはより複雑になったと思うが、英国の闇の部分がよく描かれていた。不幸だった人たちが幸せをつかめたと思いたい。
読了日:10月10日 著者:皆川博子
夜の静寂に (創元推理文庫)夜の静寂に (創元推理文庫)感想
2作目。兄妹にロマンスの予感?と思ったら意外な事件が!発明家の装置が本来の用途と別のところで役に立ち、ある意味因果応報な結末でした。次はどんな方法で生活費を稼ぐのか期待してます♪
読了日:10月8日 著者:ジルチャーチル

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