ドクター・ストレンジを観てきた
ベネディクト・カンバーバッチとマッツ・ミケルセンが出るなら観るしかない!と思って公開初日に行ってきました。
ストーリーは高慢な外科医であるドクター・ストレンジが、事故に遭い手が不自由になって絶望のどん底へ。そこに以前、手術困難とされながらも全快した患者の話を聞いてチベットに修行に行くんですね。そこでエンシェント・ワンという師匠に会う。
魔術を習得してすさまじい勢いで力をつけていくのですが、そこに暗黒面に堕ちたカエキリウスが支部を攻撃してきて…。
アクションがすごい映画で、魔法の武器も某オンラインゲームのモンクさんみたいで良かったです。魔術対決というのが個人的に好きなところでした。
キャラクターでは善を守るために秘密を持つエンシェント・ワン、世界を救おうとして暗黒次元に頼るカエキリウス、試練を超えたあと変節するモルドと、俺様~~~!感が素晴らしいドクター・ストレンジ。
一番可愛かったのは、元恋人のクリスティーン。コミック映画のヒロインだと性格が好きになれない人が多いけど、彼女のまっすぐさと優しさは素晴らしい。癒しポイントでした。