深夜食堂 12巻
【ネタバレあり】
トマトと卵の炒めもの:人情話。母親が子供の人生を曲げて後悔しない話。
焼肉定食:喪服を着ると本当に美人になるのか。いまだに劇的に美人になった人は見たことないような。男性的な主観があるのかもしれない。
ニンニクのホイル焼き:うちはときどき薄皮つきニンニクをフライパンでそのままなにもつけずに焼いてました。たぶん臭くなかった…と思いたい。
鶏団子入りにゅうめん:限定で幸せになれるってお得な人だ。にゅうめんはさっぱり焼海老としいたけで出汁を取り、肉なしがうちの味でした。海老が高くていまは滅多に食べないけど。
春巻き:なぜ春巻きから、おじさんが『やらないか』の世界に突入しそうになる物語。面白い。
メンチカツ:メンチカツはなぜか苦手。マンガのモデルはちあきなおみという噂を聞いたけれど、歌より愛を取った女性の物語。永遠の喪失感は辛すぎると思うけれど、いつか彼女も幸せになれるエピソードがあるといいですね。
ブロッコリー:精神的な病気ではないのに、あんなにキーキー怒る女性ってなんなんでしょうね。次に良い女性に巡り会えて良かった。
野菜のかき揚げ:ゴボウが入ってないかき揚げが大好き!うどんでもご飯でも合いますね。出世したけど、やっぱりかき揚げが好きってところにホッとする。
にんじん入りハンバーグ:彼は一生、亡き姉の面影を追っていきていくのか。でも姉にそっくりなタイプの女性とつきあうのってなんででしょう。禁忌的なものを感じる。
アボカド:アボカドも大好き。ただ自分で皮をむくのはちょっと…。あのヌルヌル感が苦手。
チャーシュー・メンマ・味付け玉子:ブラッドベリ的な残酷な物語。本人はすべて逃げてなにを思ってるのかな。
ニシンの山椒漬け:これは食べたことがない。ホステスのひとみちゃんがついに!このままずっと幸せでいれくれますように。
とろろご飯:ついやよい軒に食べに行ってしまいました。まゆみちゃんがいっぱい食べてるシーンが好きです。
セロリ:生は無理かな〜。でも大人になったら食べられるようになった野菜。昔よりニオイが無いような気が。品種改良?
ポテサラハム巻き:あ〜こういう食べ方もあるんだなと。家庭的なご馳走?