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読書と写真とゲームが趣味。海外ミステリードラマが好き

2017年9月に読んだ本

9月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1202
ナイス数:32

脅迫された花嫁 (ハーレクイン・ロマンス (R1801))脅迫された花嫁 (ハーレクイン・ロマンス (R1801))感想
ヒーローの親友が騙したことも許せないんだけど、ヒロインの従姉妹とヒーローの甥がお金をたかって結婚、生活も保証されるからってヒロインを暗に脅迫するという嫌な展開だった。そしてさらに上をいくヒーローだった。昔のロマンスものだといろいろありえない事が多すぎる
読了日:09月19日 著者:ジャクリーン・バード
節約は災いのもと (創元推理文庫)節約は災いのもと (創元推理文庫)感想
警部補が出した経費節約計画を頓挫させようとしつつ、投資詐欺師殺人事件を解決する召使い一同が偉い。コックが出す謎料理がちょっと怖かった(笑)スミスとベッツィの過去もちらっと出てこの先が気になる。お馬鹿なウィギンズが可愛い。
読了日:09月12日 著者:エミリー・ブライトウェル
特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)特捜部Q ―キジ殺し―― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1853)感想
DVDを先に観てしまった。映画と原作では多少登場人物やあらすじが違うけれど、本のほうが心を揺さぶられる。キミーをどう理解したらいいのか…。誰が正義で誰が悪とは言い難い本。かなり読み応えがあって満足した。
読了日:09月11日 著者:ユッシ・エーズラ・オールスン
ほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOKほぼ日手帳公式ガイドブック2018 LIFEのBOOK感想
使い方の本を買ったのは初めてかも。気がついてなかったり忘れてた機能もあって面白かった。ほぼ日手帳の入っていた箱で道具箱を作るというアイデアが良かった。わたしも作ってみよう。
読了日:09月06日 著者:ほぼ日刊イトイ新聞
手帳スケッチ 出会ったモノ・ヒト・コトを絵で残すコツ手帳スケッチ 出会ったモノ・ヒト・コトを絵で残すコツ感想
好きなタイプの絵なので参考になるかなと思って買ってみた。食べ物の描き方がわかりやすい
読了日:09月06日 著者:関本 紀美子

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2017年8月に読んだ本

熊本地震以来、熊本駅になかなか行く気にならなかったのですが、一年以上たって、ようやく足を運べました。福岡に避難して帰熊(熊本に帰る、の意)するときのなんとも心細かった記憶がトラウマだったのですね。駅前の図書館でミステリー本3冊借り。

8月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1134
ナイス数:25

アジアン・カフェ事件簿1プーアール茶で謎解きを (コージーブックス)アジアン・カフェ事件簿1プーアール茶で謎解きを (コージーブックス)感想
シンガポールが舞台で、名前も知らなかったお料理が出てくるのだが、どれも美味しそう。主人公の義理の息子の妻が嫌なやつなので、成敗されるかなと思っていたけど残念。それぞれの登場人物から見たシンガポールという土地が面白かった。
読了日:08月28日 著者:オヴィディア ユウ
幽霊はお見通し (創元推理文庫)幽霊はお見通し (創元推理文庫)感想
交霊会帰りの口やかましい夫人が射殺され、また警部補の出番に。被害者の周囲が怪しい人ばかりで、使用人たちの捜査も難航するが、ウィギンズが意外な活躍で人も犬も助ける。犯人いぶり出しの仕掛けも楽しかった。
読了日:08月19日 著者:エミリー・ブライトウェル
消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)消えたメイドと空家の死体 (創元推理文庫)感想
相変わらずボンヤリなご主人様と、にぎやかな使用人たち。死体が1つに行方不明の女性が3人で謎が深まる中、みんなのチームワークと家政婦さんのひらめきで見事解決。使用人仲間のほのかな恋模様も楽しめる。
読了日:08月18日 著者:エミリー・ブライトウェル
哀しみの湖 (ハーレクイン・セレクト)哀しみの湖 (ハーレクイン・セレクト)感想
イタリア貴族で作家の夫と、若くて身寄りの無いイギリス人の妻。彼の亡き母、彼の姉の夫、湖に身投げする村娘と、夫のまわりには不幸がありすぎる。妻から見た夫の描写を読んでいると、こんな気持ちを味わうのは天国と地獄に同時にいるようなものだろうかと思った。ラストまで悲劇が続くが、妻の愛情が夫を救ったのかも
読了日:08月12日 著者:ヴァイオレット ウィンズピア

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熊本地震から一年

 

今日の熊本城

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熊本城にクレーンが出現して現在は天守閣の屋根の真下にブルーシートが見える状態です。

 

2017 桜

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熊本城周辺も桜が咲いたのですが、城内はずっと閉鎖中です。お花見のために週末の数日、部分的に解放されていました。

ドクター・ストレンジを観てきた

marvel.disney.co.jp

ベネディクト・カンバーバッチマッツ・ミケルセンが出るなら観るしかない!と思って公開初日に行ってきました。

ストーリーは高慢な外科医であるドクター・ストレンジが、事故に遭い手が不自由になって絶望のどん底へ。そこに以前、手術困難とされながらも全快した患者の話を聞いてチベットに修行に行くんですね。そこでエンシェント・ワンという師匠に会う。

魔術を習得してすさまじい勢いで力をつけていくのですが、そこに暗黒面に堕ちたカエキリウスが支部を攻撃してきて…。

アクションがすごい映画で、魔法の武器も某オンラインゲームのモンクさんみたいで良かったです。魔術対決というのが個人的に好きなところでした。

キャラクターでは善を守るために秘密を持つエンシェント・ワン、世界を救おうとして暗黒次元に頼るカエキリウス、試練を超えたあと変節するモルドと、俺様~~~!感が素晴らしいドクター・ストレンジ。

一番可愛かったのは、元恋人のクリスティーン。コミック映画のヒロインだと性格が好きになれない人が多いけど、彼女のまっすぐさと優しさは素晴らしい。癒しポイントでした。

2016年 12月に読んだ本

2016年12月の読書メーター 読んだ本の数:1冊 読んだページ数:112ページ ナイス数:22ナイス 十八歳の臆病な花嫁 (ハーレクイン・イマージュ)十八歳の臆病な花嫁 (ハーレクイン・イマージュ)感想 簡単なあらすじを読んで買ったのだけど、なんとエベレスト登山の話だった!ヒロインが登山で父と兄を亡くしてしまい、恋人も登山家なので愛するものを亡くす恐怖で愛情を拒否しまくる。なぜ山に登るのか?まったく理解できないと思いながら読んでいたインドア派だった。 読了日:12月20日 著者:サラ・モーガン
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